Aomori Prefectural Ohma High School
青森県立大間高等学校
本日、多数の御来賓・保護者の皆様にご来場いただき、第49回卒業証書授与式を挙行し、36名の卒業生が晴れの門出を迎えました。
校長先生からの式辞では、「大間高校での3年間は、皆さんのこれからの人生において大きな糧になります」と祝福と激励の言葉が贈られました。
在校生代表による送辞では卒業生への感謝の言葉が述べられ、卒業生代表による答辞ではこれからの人生の抱負が述べられました。
卒業生の皆さん、大間高校卒業生としての誇りを胸に、頑張ってください。
皆さんの人生が、より一層実りあるものとなることを願っています。
1月31日(水)2学年の就職希望者を対象に就職ガイダンスを実施しました。
株式会社東京リーガルマインド 森 様を講師としてお招きし、
午前の部ではコミュニケーションの基本や、仕事・社会を知る講義が行われ
午後は自己紹介文の作成や面接を体験する活動が行われました。
生徒は緊張した面持ちで参加し、少しでも自分のために吸収しようと
真剣な眼差しで取り組んでいることが印象的でした。
この経験を今後の進路活動に活かしてくれることでしょう。
1月26日(金)本校第一体育館・第二体育館にて
3年生は語るが実施されました。
1・2年だけではなく、近隣の中学生にも聴講してもらいました。
3年生からは自身の進路活動で得たものや感じたこと、
後輩への思いというものを紙芝居形式で語ってもらいました。
どの発表も立派なものでした。
聴講した生徒は今後の自身の進路活動の参考にしてもらいたいです。
10月31日第6回スキルアップ講演会を実施しました。
今回は「障害者福祉の仕事について知ろう」と題して、社会福祉法人共生の杜 對馬氏をお招きし、講演をしていただきました。
医師や保健師といった福祉に関わる多様な職業と、強迫性障害や発達障害といった障害種について、体験も交えながらお話しいただき、参加した13名の生徒は真剣な表情で聞き入っていました。次回第7回は11月に予定されていますので多くの生徒の参加をお待ちしております。
~生徒の感想~
・今回の講演会を聞いて、福祉に関する多くの職種を知ることができた。
・今回お話しを聞いて、「福祉」に興味をもつきっかけになった。
・福祉=対人援助であることを知った。自分自身をよく理解し、自分の感情をコントロールすることが大切だと理解した。
・同じ障害であっても、症状は一人一人違うため、その人自身を理解して接することが大切だと学んだ。
4月24日第1回スキルアップ講演会を実施しました。
今回は「高規格道路についてあれこれお話します!」と題して青森県道路交通課花崎氏、桜庭氏をお招きし、講演をしていただきました。
下北半島縦貫道路について詳しくお話をいただき、参加した31人の生徒は真剣な表情で聞き入っていました。
次回第2回は6月に予定されていますので多くの生徒の参加をお待ちしております。
~生徒の感想~
・下北半島ができることによって地域に住む人や青森県内の様々な地域に役立つことやたくさんのメリットがあることがわかった。
・今まで何故道路が完成しないのかと疑問に思っていたが土地を買収したり軟弱地盤対策をしたりと課題を解決するに時間が必要だと知り、大変難しいことなんだと感じました。
・下北住民が八戸や青森方面へ簡単にアクセスできるようになるため地域住民の生活の質、満足度が上がることがわかった。
・栄えている地域にアクセスしやすくなると地元から離れる必要もなくなるので、青森県全体から人口流失防止にもつながると思った。
・1時間も搬送に時間を要すと、命の危険もあるので改善できたら医療もしやすい下北になると思います。
5/10(火)に毎年恒例のフラワーデーを実施しました!
新型コロナウイルス感染症への対策を講じたうえで、地域の幼稚園から園児を迎え、一緒に楽しく作業することができました。
風が強い中での作業となりましたが、今年は天候にも恵まれ、生徒たちからも「花を植えるのって、いいですね!」といった明るい声が聞こえてきました。
最後は、完成したプランターを近隣の施設等へ贈呈にお伺いしました!
綺麗な花で大間高校はもちろん、大間町を少しでも明るくできたらいいなと思っています。
今日は朝一番で大阪城に行きました。
立派な石垣の迫力に圧倒されながらガイドさんの話を聞いた後、
天守閣から見える大阪の景色を目に焼き付けました。
そしていよいよ、関西から空路で青森へ。
天候が悪い中、なんとか無事に青森空港に着陸することができました。
数日振りに感じた地元青森県の冷たい風に、なんだかほっとしたのは、
子どもたちも同じだったようです。
また、青森市内へ向かうバスの中で抗原検査を行い、
引率者含め全員の陰性を確認しました。
今日は子どもたちが最も楽しみにしていたUSJです!
開園と同時にそれぞれお目当てのエリアへと向かい、
アトラクションに乗ったりお土産を購入したりと、
思いっきり楽しんでいました。
一日中歩き回ってヘトヘトになりながらも、最後まで
笑顔の絶えない子どもたちの姿を見て、改めて修学旅行に
行くことができた幸せを噛み締めました。
今日は、3府県をまたいで歴史的建造物を巡りました。
金閣寺に伏見稲荷大社、東大寺、薬師寺と、当時の建造物と
当時の空気に直に触れながら、我が国の歴史を学びました。
積み重ねられた歴史の偉大さと、それをこの先も守り続ける
ことの重要さを肌で感じ、子どもたちも深く考えさせられた様子でした。
吹雪の中、朝学校を出発しました。
青森県内は終日強風で、欠航する便もありましたが、
無事に青森空港を離陸でき、伊丹空港に降り立つことができました。
この後見学した清水寺では、有名な清水の舞台から紅葉を眺めていました。
また、この日は一年の世相を表す今年の漢字が発表され、描かれた「金」を
見入っていました。
ホテルに移動する前に、但馬屋・ヨドバシ店にて夕食をとりました。
11月4日(木)、クリーンデーとして、3学年の生徒と教職員が国道沿いのゴミ拾いを実施しました。雨が続いていたため天候が不安でしたが、当日は天気にも恵まれ、暖かい気候の中で清掃活動を行うことができました。
お菓子の箱や空き缶など、想像以上に多いゴミに生徒たちも衝撃を受けつつも、地域を綺麗にしたいという思いで、細かいゴミまで頑張って拾いました。
地域の環境美化のために、自分たちに何ができるのかを改めて考える良い機会になったと思います。これからも、地域の方々や観光客の皆さんが気持ちよく過ごせるような地域づくりに貢献していきたいと思います。
表題「わいどの青森~本州最北端の高校生が変える青森の未来~
内容
〇高校生が献立を作成し食生活を改善すること
〇地元飲食店と協力して給食導入
〇役場や地元企業と協力して地域の担い手になること
〇ふるさと納税を活用すること
県議会議員と県庁各課の課長を前にとても緊張する中、高校生の目線で、地域の抱える課題解決策と高校生活の改善を目指した内容を発表しました。今回の「高校生模擬議会」への参加は、下北地域の高校としては、初めてのことです。
発表後には議長から直々に「良かった」と声をかけていただいたり、新聞記者からインタビューを求められたりする様子がみられました。
現状を変えるために、大間町の職員の方々にもご協力いただいて考察してきた提案内容をさらにブラッシュアップして当日に臨みました。
これらの提案については、「総合的な探究の時間」等で深く学んでいきます。これからも本校生徒の活動を応援していただきますようお願いします。
なお、2月4日(木)付の朝日新聞等には、「高校生がもっと青森のよさを知って、発信していく必要があると感じた。(政策を)提案したからには、提案に近づける行動をおこせるようになりたい」といった、本校生徒の声が掲載されました。そちらもご覧ください。
リハーサルの様子
発表中の様子
議員の方々との集合写真
満点賞
11HR菊池苺、清水彩心、奈良琉星
12HR伊藤美羽、福田那々子
21HR伊藤美咲、蝦名莉結、加藤梨紗、前田朱莉、松田大地
22HR木部亜寿香、竹内彩花、畠中小夏
なお、平均点が最も高いクラス賞は18.3点の21HRでした。
これを機会に多くの生徒が検定にチャレンジするようになればと思います。
大間町学校保健会から、3年生の「むし歯がないだけでなく、歯並びや歯肉の状態が良く、歯垢の付着がない生徒」に”優良賞”をいただきました。
今年度の受賞者は4名です。
口腔内の清潔は風邪予防にもつながります。
全身の健康のためにも毎日のはみがき習慣を身につけ、定期的な歯科受診ができるようご家庭でもご協力をお願いします。
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