行事の様子

カテゴリ:1学年

エネルギー大臣になろう


 1月19日(木)本校視聴覚室にてワークショップ「エネルギー大臣になろう」を実施しました。今回のワークショップは、普段のエネルギー講演会とは違い、タブレットやカードを使用するゲーム形式の内容で、生徒もとても楽しみながら参加していました。
 9チームによる対抗戦でしたが、優勝したチームは司会者から「こんな高得点はめったに出ない」と驚かれました。
 電源開発大間原子力発電所、サイエンスカクテルの皆さん、本当にありがとうございました。


令和4年度 1学年 総合的な探究の時間

 1学年は下記の日程・内容で講演会をして頂きました。
 
 5月17日 テーマ:地域課題
       講 師:普賢院 菊池さん
   31日 テーマ:地域魅力発見
       講 師:一般社団法人しもきたTABIあしすと 大下さん
 6月14日 テーマ:医療課題
       講 師:元JAPAN HEART 濱端さん

 「このような講演会を聞く機会はあまりなかったので、良い体験となった」
 「毎回テーマが違うため、内容も異なり、考え方の幅が広がった」
 「自分だけでなく、周りの人たちはどう捉えているのか考えて生きていく必要がある」
などの感想があがりました。生徒たちは、全ての公演から何かを感じ・思い・考えることがあり、とても良い機会となったようです。菊池さん、大下さん、濱端さん、ご協力していただき本当にありがとうございました。
 生徒たちは、次の時間から各グループに分かれ、本格的に探究活動をスタートします。


令和4年度 1学年 総合的な探究の時間

4月26日(火)本校視聴覚室にて、1学年毎年恒例のエネルギー講演会を実施しました。

電源開発株式会社 大間現地本部 広報グループから
・三浦 高徳 様
・土肥 礼樹 様
・瀧上 敦  様
の3名にお越しいただき、日本のエネルギー事情についてお話ししていただきました。

個人的にはやや難しい内容だと感じていましたが、生徒達はメモを取りながら集中して聴いていました。生徒からは「講師の方が面白かった」「原子力発電のメリットやデメリットが理解できた」等の感想がありました。正課と呼ばれる学校内の授業はもちろんですが、学校外の方と関わり、学ぶ特別活動も大事だと改めて思いました。

三浦様、土肥様、瀧上様、本当にありがとうございました。




性に関する講演会

10月21日、1学年の生徒を対象に「性に関する講演会」を実施しました。今年度は専門家が公開している教育用の動画視聴の形で実施し、生徒たちは真剣に視聴し、自分の考えを深めていました。

大間原発建設現場見学

 10月18日、電源開発株式会社による大間原子力発電所の建設現場の見学をさせていただきました。本校1学年の生徒が見学に参加し、実際に完成する前の発電所についてや、工事作業について話を聞き、興味を示していました。

1学年 六ヶ所見学会を実施しました。

6月15日(木)、六ヶ所村にある日本原燃株式会社様の原子燃料サイクル施設を見学させていただきました。
コーディネーターは一連のエネルギー学習でお世話になっている電源開発株式会社 大間現地本部様です。

はじめに六ヶ所原燃PRセンターの大型模型を見ながら、施設内で行われている使用済み核燃料の具体的処理工程について、説明を受けました。
昼食後、実際の再処理工場を見学させていただきましたが、入構時のセキュリティチェックの厳重さと、複数の大きな工場が連なってコンビナートを形成している様子に驚きました。
低レベル放射性廃棄物埋設センターは四角いコンクリートの箱が規則正しく並んでいるような外観でしたが、その中には廃棄物の入った黄色いドラム缶が詰まっています。
その廃棄物が安全上問題無いレベルになるまでには300年間かかるそうです。
生徒もその年月の長さが印象に残ったようで、興味深そうに施設を眺めていました。

ウラン濃縮やMOX燃料製造の物理的理解はまだまだ十分とは言えませんが、今回の見学によって、原子力産業の科学的先端性や社会経済的意義、身近な地域の産業について大きく理解を深めることができました。
今回の見学に関わって下さった日本原燃株式会社の皆様、電源開発株式会社 大間現地本部の皆様、誠にありがとうございました。



1学年 大間原発見学会を実施しました。

6月8日(木)の5・6限、総合的な学習の時間に、電源開発株式会社 大間現地本部様の御協力のもと、大間原発の見学会を実施しました。
まず広報センターにて大間原発の概要説明を受け、そのあと野外に出て建設現場を見学させて頂きました。
大間原発は昭和50年代に町の商工会や町議会が誘致したという歴史や、サイトの敷地面積が東京ディズニーランド・シーを合わせたほどの広さであることなど、新しく知ることが多々ありました。
原子炉建屋は巨大で、
そのスケールの大きさに生徒も目を丸くしていました。
あいにくの強風の中でしたが、有意義な見学になりました。
電源開発株式会社 大間現地本部様の皆様、ありがとうございました。



1学年 エネルギー講演会を実施しました。

6月1日(木)の総合的な学習の時間に、地域学習の一環としてエネルギー講演会を実施しました。
講師は、電源開発株式会社 大間現地本部 広報グループの金谷浩志様、瀧上敦様、小原修平様です。
瀧上様からは会社の歴史、電気エネルギーの歩みや様々な発電方法、原子力発電のメリット・デメリットについて専門的なお話をして頂きました。
特に印象的だったのは、福島第一原子力発電所事故の説明です。
来週の大間原発建設現場の見学会では、大間原発の安全対策に注目して、理解を深めていきます。





1学年 地域講演会を実施しました。

5月11日(木)の総合的な学習の時間に、地域学習の講演会を実施しました。
講師は大間町役場の菊池良一様です。
菊池様は大間町の町おこし団体・あおぞら組の組長としても活躍されており、
本校のPTA副会長も務められているというご縁から、講演をお願いさせていただきました。
菊池様からは、あおぞら組の活動内容や理念、勇気を出して人前に出ていくことの大切さなどについて、
お話していただきました。


一連の地域学習を通し、子どもたちには地元である北通り地域についての理解を深め、
地域の担い手としての自覚と見識を身に付けてほしいと考えています。