Aomori Prefectural Ohma High School
青森県立大間高等学校
学校生活の様子
2学年 縄文体感世界遺産講座
10月11日、地理・日本史の授業において
青森県企画政策部から講師を招き、縄文体感世界遺産講座を開催しました。
本県は、北海道・北東北の縄文遺跡群の2021年の世界登録遺産をめざしています。
そこで、今回の外部講師による授業では、世界遺産の基礎、縄文時代の様子、三内丸山遺跡を中心に、世界遺産における青森県の遺跡の価値や意義などについて学びました。
1学年 体験型エネルギー学習
講師は、電源開発株式会社 大間現地本部広報グループの辺見様、河野様、瀧上様、小林様とサイエンスカクテルの古田様です。
「エネルギー大臣になろう」というワークショップで、生徒たちはiPadとカードを使ってグループ対抗のゲームを行いました。
先進国や発展途上国などの様々な国の立場に立って自国に適した発電方法を模索し、安全・安心性、経済性、環境負荷の視点で最も優れた国を目指して競い合いました。
生徒から「どんな発電所を建てるべきか悩む~」や惜しくも2位になったグループから「悔しい~っ」と声が漏れ、夢中になっていました。
このゲームを通して、現代社会のエネルギー事情について理解を深め、
クラスメイトとの適切な合意形成の方法を学んだようでした。
大学生と語る!「キャリサポ」ワークショップを実施しました
9月10日(火)4~6校時 1・2年生対象に大学生とカタル「キャリサポ」ワークショップを実施しました!
県内の6校の大学生約30名を招いて、「高校・大学での体験談」、「進路の選び方」、「大学で頑張ってきたこと」、「これからの夢を実現するために」など、近い距離感(ワークショップ形式)で話をしていただきました。
大学生のリーダーの方からは本気の「好き」を見つけてほしい、自分の好きなことを追求してほしいというメッセージをいただきました。はるばる遠方まで来校していただいた関係者、大学生のみなさんありがとうございました。
「キャリサポ」ワークショップに対する生徒の感想
「普段大人の話を聞くことが多いけど、年の近い大学生の方と話ができて良かった。大学生の方も同じような悩みを抱えていることを知り少しほっとしました。いつか同じように語る機会があればしっかり自分のことを伝えれるようになりたい。」(2年女子)
「自分から積極的に話をすることができないでいたところ、大学生から声をかけていただきそれだけでもうれしかった。悩みも聞いてもらい自分も同じような経験をしたと聞き、ホッとした。それに対するアドバイスが的確ですごく参考になった。」(1年男子)
「キャリサポで大学生の方と関わり、コミュニケーション能力が身に付きました。これは就職、進学にも役立つと思いました。」(1年女子)
「将来やりたいことが明確ではなかったけれども、大学生の話を聞けて好きなことを仕事にできるように頑張りたいと思えました。まだまだ足りないことは多いですが、大学生の話を忘れずに学校生活を頑張りたいと思います。」(2年男子)という感想を聞けました。中には、自分が大学生になったらこのワークショップに参加してみたいとする頼もしい生徒もいました。
またキャリアサポート参加者アンケート項目の「自ら自分を見つめ直し、現在や将来の自分を考える機会なりましたか」「会話力、表現力、実践力を学ぶ点がありましたか」「進路目標を明確に意識することができましたか」のいずれの項目においても、ほとんどの生徒が大いに役立ったと答えており、今後の進路活動に役立つ時間を過ごせたと思います。
なお、このワークショップは青森県教育委員会の事業です。つぎのURLを参照してみてください。
http://www.alis.pref.aomori.lg.jp/kouza_caresupo.html
1学年 大間原発見学会を実施しました。
原子炉建屋に使われている鉄筋のサンプルを見させていただき、生徒はその太さと重さに驚いた様子でした。
そして、敷地内には巨大な建屋が多くあり、規模の大きさに目を丸くしていました。
生徒からは「今まで敷地内がどうなっているか知らなかった」「はじめて知ることが数多くあった」と声があがり、充実した見学会となりました。
さらに、この日は天気に恵まれ、海を挟んで龍飛崎と函館も共に眺めることができました。
電源開発株式会社 大間現地本部様の皆様、ありがとうございました。
3学年 面接対策講座を実施しました。
8月27日(火)5、6校時に3学年全員を対象とした面接対策講座を実施しました。
講師はジョブカフェあおもりよりキャリアカウンセラーの
引間 由実子様と大瀧 朋子様を招き生徒に貴重な情報提供をしていただきました。
就職希望生徒は9月16日から就職試験が開始されます。
1学年 エネルギー学習会を実施しました。
講師は、電源開発株式会社 大間現地本部 広報グループの辺見幸一様、瀧上敦様、河野徹様、澁谷龍太様です。
電気エネルギーの歩みと様々な発電方法、大間原子力建設所の歴史、建設所の中での仕事について専門的なお話をして頂きました。
後半には学習会の復習を兼ねたクイズ大会が行われ、生徒達は楽しみながら学んだことを振り返っていました。
来週の大間原子力発電所建設現場の見学会では、大間原発の安全対策に注目して、知識と理解を深めていきます。
2年生対象 インターンシップ事前研修を実施しました
7月23日(火)6校時に2年生対象のインターンシップ事前研修が行われました。7月31日(水)~8月2日(金)の3日間で行われるインターンシップに向けて意義・目的やビジネスマナー等を学びました。講師はジョブカフェあおもりのキャリアカウンセラー 菊地 憲夫様でした。
講話後、生徒からは「ビジネスマナーの大切さを学ぶことができた」「インターンシップをなぜやるのか改めて考える良い機会になった」などの感想を聞くことができました。50分という短い時間でしたが貴重な情報を提供していただきました。
令和元年度同窓会総会・懇親会が開催されました。
総会では、平成30年度事業・決算及び令和元年度事業予定・予算が採決され、役員改選では
新たに熊谷直喜さんが会長を務めることに決まりました。
懇親会では金澤大間町長、旧職員の島津政幸先生、岡本守先生を来賓に迎え、約30名の同窓
生が参加し、旧交を温めていました。
新卒者4名を含み若い世代の参加者も多く、皆さん懐かしい話に花を咲かせていました。
最後は島津先生の力強い指揮のもと、参加者全員で肩を組み合って校歌を斉唱し、
盛況のうちに同窓会は幕を閉じました。
むつ市内での事業所説明会に参加してきました
3学年対象学校・事業所合同説明会を実施しました
7月2日(火)5・6校時、3学年全員対象の学校・事業所合同説明会を本校第1体育館で実施しました。
大学・短大・専門学校からは16校、事業所は県内・県外合わせて13事業所の方々に来校していただきました。
3部構成で実施され、1、2部は生徒の希望に沿ったブースで固定で各30分間、3部は自由移動形式で行いました。どの団体様も、学び・仕事の内容について熱心に教えてくださり、進路情報を収集するという開催の目的は果たせたように感じます。
説明会後、就職希望の男子の生徒に感想を聞いたところ「時間があっという間でした。話を聞く前と後では印象が違い、知らないことを知ることができました」と話していました。また進学希望の女子生徒からは「勉強に行き詰まっていたけれど、進学したいという気持ちが強まってがんばるきっかけになった」という感想をもらいました。
遠方までわざわざ来訪してくださった学校、企業の皆様どうもありがとうございました。
第2回 3年生進路ガイダンスを実施しました
6月4日(火)6限に3年生を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
生徒は進路希望別にそれぞれ就職、大学・短大、専門学校の説明を受けました。
就職の部はハローワークむつから総括職業指導官である竹内芳雄様をお招きし、
求人票の見方
職業選びの注意事項
地元の優良企業の紹介
ハローワークの活用の仕方
就職活動のスケジュールについて貴重な情報を提供していただきました。
大学・短大進学の部では
長期・短期的な勉強計画について
推薦・AO入試の志望理由書の書き方について
出願に際しての校内手続きなどについて学びました。
専門学校の部では
教材DVDを視聴した後、その後入学時、入学後にかかる学費や
各専門分野ごとの就職状況、試験対策などを学びました。3学年作文・小論文対策講座を実施しました。
目的は進路志望達成に向けた自己表現力のスキルアップです。
主として小論文の書き方についての講義を受けましたが、自己PR、志望動機の書き方についても理解を深めることができました。
講師は ㈱学研アソシエ 学力開発事業部 小論文・講演会グループ 樗木 真喜(おおてき まき)様でした。
豊富な添削経験に基づいた高校生が陥りやすいミスや文章構成の基本、最近の入試のトレンドなど、貴重な進路情報を提供していただきました。
生徒は熱心にメモをとりながら受講していました。
6限は講座の内容を踏まえて作文・小論文模試を実施しました。
放課後には教員向け小論文指導研修を行いました。
教員は16名参加しました。
今年度は各学年とも小論文対策の授業を年5回以上実施し、生徒の書く力を育成していきます。
社会問題に対する知識を増やすと共に、活躍できる社会人に求められるアウトプット力を身につけていきましょう。
前期生徒総会
③部・同好会の目標及び活動方針
④平成30年度生徒会費 決算報告
⑤平成31年度生徒会費 予算審議
⑥前期生徒評議会の報告
各委員会・部活の活動方針や、生徒会費の予算審議など
今年1年間の学校生活を送る基盤となることについて生徒同士で確認しました。
生徒からは、校則の服装規定等に関しての意見もあり、大間高校をより良くするための貴重な場となりました。
生徒会長は、「前期生徒総会を経て1年間の方針等が決まったので、全校生徒で部活も勉強も行事も頑張って行きたいです。」
と、今年度の意気込みを語ってくれました。
保護者向け進路講演会を実施しました
4月19日(金)14時20分より 2階 視聴覚室にて
株式会社ライセンスアカデミー 遠藤 剛 様による
「失敗しないための進路選びと進学にかかるお金の話」について講演していただきました。
8名の保護者に参加していただき
保護者がすべき進学情報・情報収集の仕方、進学に必要なお金について、
保護者の役割と進路サポートなどを丁寧に説明していただきました。
情報モラル教室①
日常で起こりやすい事例を挙げながら、コミュニケーションアプリやSNSでの留意点などを学びました。
生徒の声
生徒A「SNSは結構使っているので、正しい使い方でこれからも使おうと思った。」
生徒B「わかりやすい説明だった。動画を見たがそのようにならないように気をつけなければいけないと思った。」
平成31年度入学式・PTA入会式
保護者におかれましては、入学式後に行われましたPTA入会式にもご参加いただきありがとうございました。
【2学年】進路ガイダンスを実施しました。
進学希望の生徒には、3年次での進路活動のスケジュールや
志望理由書の書き方について講演していただき、就職希望の生徒には、
求人票の見方や面接での注意事項を教えていただきました。
生徒は皆、進学・就職活動に向けて少しでも役立てるために
真剣に取り組んでいました。
今回のガイダンスは、希望進路の実現に向けて、気持ちを高める
良い機会になったと思います。
講師をしてくださった、株式会社リクルートの佐藤様、小山田様
本当にありがとうございました。
表彰式・同窓会入会式等が行われました
表彰式にはPTA会長にも出席していただきました。卒業生の中から16名の功績が評価され、賞状と記念品が授与されました。
その後、同窓会長・副会長に出席していただき、同窓会入会式が行われました。
同窓会から卒業生に記念品が授与された後、卒業生代表が誓いの言葉を述べ、59名が新入会員として入会しました。
卒業生の皆さんには、今後、同窓会員としての支援を期待します。
続いて、大間町の町おこし集団「あおぞら組(菊池良一組長)」より、一緒に活動してきためんちょこ活動部に記念品が贈呈されました。
また、菊池さんの先導のもと、大きな掛け声ととも旗振りを行い、フェリーターミナルでの旗振り活動の様子を披露しました。
表彰式の様子
同窓会入会式の様子
めんちょこ活動部記念品贈呈の様子
就職ガイダンス(2年)を実施しました。
午前は就職に関する基本的な知識や、面接の際の注意事項を学び、
午後は模擬面接を通して、講師の方々に実践的な指導をして頂きました。
模擬面接では多くの生徒が緊張した様子でしたが、3年生になってからの
進路活動をイメージするいい機会になったと思います。
講師として来校してくださった、大原学園の大井さん、藤澤さん、菊池さん
ありがとうございました。
「3年生は語る」を実施しました
すでに進路を決定した3年生の中から選ばれた16団体22人が、
1・2年生を相手にKP法(紙芝居プレゼンテーション法)で進路体験談を語るというものです。
今年度は大間中学校、奥戸中学校の2年生も招待しての開催となりました。
事後の生徒アンケートでは「試験の内容について詳しく知れてよかった。」「今何をすべきかわかった。」
「保護者とのコミュニケーションが大切だとわかった。」など多くの下級生が役に立ったとの意見を寄せていました。
中学生の皆さんからも「その仕事で心がけるべきことや大切なことが何かを知れた。」
「自分がやりたいことは何かを明白にしておきたい。」
「高校生の進路先を聞き、驚くことがいっぱいあって、自分の将来を考えるよい機会になった。」
など前向きな感想をいただきました。
中学生の皆さん、悪天候の中、ご来校ありがとうございました。
後輩のために一生懸命に準備をしてくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。