行事の様子

学校生活の様子

性に関する講演会

10月21日、1学年の生徒を対象に「性に関する講演会」を実施しました。今年度は専門家が公開している教育用の動画視聴の形で実施し、生徒たちは真剣に視聴し、自分の考えを深めていました。

大間原発建設現場見学

 10月18日、電源開発株式会社による大間原子力発電所の建設現場の見学をさせていただきました。本校1学年の生徒が見学に参加し、実際に完成する前の発電所についてや、工事作業について話を聞き、興味を示していました。

表彰式・修了式・離任式を行いました。

 3月26日に令和2年度最後となる学校行事。表彰式・令和3年度修了式・離任式をおこないました。
 表彰式では陸上競技部2年の新田凜さん、柔道部1年の室舘夢さんに大間町優秀選手賞が伝達表彰されました。
 また、2年生の成績優秀者に対する優良賞を17名、皆勤賞を16名の生徒に、同じく1年生の優良賞を12名、皆勤賞を11名の生徒に授与しました。

 来年度も文武両道を目指して頑張ってほしいと思います。

そのあと行われた、令和2年度修了式では校長先生より令和2年度の総括として式辞が述べられました。⇒R2 令和2年度 修了式(HP紹介) .pdf

 最後に昨年度は実施しなかった、離任式を行いました。
 式では、最初に今回の定期人事異動で異動が決定した11名の職員から挨拶がございました。⇒R2年度末 R3年度人事異動 退職者・転出職員紹介.pdf
 一人ひとりの挨拶に生徒、教職員ともに涙のお別れをしました。先生方のご挨拶からどれだけ大間高校のために尽力頂いていたか思わされました。
 生徒・教職員一同でこの場で感じたことを大切にし、今後の活躍で恩返ししたいと思います。
 生徒会からは感謝の気持ちとして転出される職員一人一人にサプライズで花束と感謝状が贈呈されました。
 これまで大間高校へ尽力してくださった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈りしております。



第46回卒業証書授与式を挙行しました

 3月1日(月)、大間町長、風間浦村長、佐井村長をはじめ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、令和2年度卒業証書授与式を挙行いたしました。
 新型コロナウイルス対策下での式典のため、校歌等はCDの再生によらざるを得ませんでしたが、43名の卒業生は皆堂々とした態度で式に臨みました。
 校長による式辞では、卒業生に向けて温かい祝福と激励のことばが贈られ、野﨑尚文 大間町長からは、卒業生へのはなむけのことばとして、ご祝辞を賜りました。
 21HR柴垣銀次君の送辞では、卒業生への感謝のことばが述べられ、32HR松本陽向君の答辞では、在校生、教職員、そして保護者に対する、感謝と決意のことばが述べられました。

 43名の卒業生の皆さんのご健康とご多幸をお祈りします。
 ご卒業おめでとうございました。


 

高校生模擬議会に参加してきました!

 2月3日(水)、青森県議会本会議場にて本校1学年7名の生徒が高校生模擬議会に参加し、次の四つのことを柱に、県議会議員及び関係する県部局の方々に政策提案してきました。

 

表題「わいどの青森~本州最北端の高校生が変える青森の未来~

内容 

   〇高校生が献立を作成し食生活を改善すること

   〇地元飲食店と協力して給食導入

   〇役場や地元企業と協力して地域の担い手になること

   〇ふるさと納税を活用すること

 

 県議会議員と県庁各課の課長を前にとても緊張する中、高校生の目線で、地域の抱える課題解決策と高校生活の改善を目指した内容を発表しました。今回の「高校生模擬議会」への参加は、下北地域の高校としては、初めてのことです。

  発表後には議長から直々に「良かった」と声をかけていただいたり、新聞記者からインタビューを求められたりする様子がみられました。

 現状を変えるために、大間町の職員の方々にもご協力いただいて考察してきた提案内容をさらにブラッシュアップして当日に臨みました。

 これらの提案については、「総合的な探究の時間」等で深く学んでいきます。これからも本校生徒の活動を応援していただきますようお願いします。

  

 なお、2月4日(木)付の朝日新聞等には、「高校生がもっと青森のよさを知って、発信していく必要があると感じた。(政策を)提案したからには、提案に近づける行動をおこせるようになりたい」といった、本校生徒の声が掲載されました。そちらもご覧ください。


リハーサルの様子


発表中の様子 
            

議員の方々との集合写真

祝 全員合格!~簿記実務検定~

 令和3年1月24日(日) 第91回 簿記実務検定試験が実施され、簿記を履修している2年Ⅰ型の生徒7名が第3級を受験しました。

 結果は受験した7名全員が合格。合格率100%を達成しました!

 今年度は、新型コロナウイルスの影響を受け、対策に要する時間が足りなかったため、放課後だけでなく、冬休みや土曜日も利用して講習に励みました。受験した生徒は、一度も欠席することなく、多い時には5時間以上ひたすら簿記を勉強しました。結果はもちろんですが、黙々と努力する生徒の姿が印象的でした!
 
 皆さんの努力が報われたことは、担当者をはじめ、学校全体の喜びです。
 合格おめでとう!お疲れさま!

3学年「総合的な学習の時間・最終報告会」を開催しました

令和2年度 3学年 総合的な学習の時間 最終報告会
日時:1月18日(月)3~6校時
場所:本校 第1体育館
      第2体育館

 今年度の3学年は一人一人が、研究課題を設定する際に、将来の職業や進学先の学部学科や学習内容を意識して設定し、いろいろな調査方法を用いて、探究活動を進めてきました。
 今回は、7月の中間報告会を経て課題を修正・再設定して更に深く探究活動を続けた成果として、8名の生徒が代表して、次のテーマで発表しました。

  発表者          探究テーマ
・松田 太陽  部活動での経験は就職活動や社会人で役立つのか
・新田凛々花  介護職員のワーク・ライフ・バランス
・伊藤 芽衣  なぜファッションの流行は繰り返されるのか
・大見 心楼  動機づけは第二言語習得にどのような影響を及ぼすのか
・伊藤 百夏  病院食を活かす、苦味を軽減する調理法
・宮下  葵  味覚における男女差
・工藤 竜馬  老老介護問題を受けて若手介護士にできることは何か
・薮下 一生  海洋ゴミを減らすには

 生徒からは、「4月から自分が施設の一員として働いている姿を想像できた」「発表は緊張したが、伝えたいことを全部伝えることができた」など、将来や後輩のことを考えた感想を寄せてくれました。
 発表した生徒は冬休み中や休日も出校して、資料作成に励んでいました。この研究の成果は、きっと次の進路先で役に立つことと思います。
 本当にお疲れさまでした。



生徒総会!初の放送で行いました(^^♪

 1月20日(水)7校時に後期生徒総会を行いました。
 
 例年通り体育館で行う予定でしたが・・・。
 新型コロナウイルス感染拡大の現状を考慮し、初の放送で行いました!

 放送室で話す生徒代表、各教室で資料に目を向け放送をしっかり聞く生徒。初めての試みで違和感は隠せませんでしたが、今年度の各委員会、部活動の活動報告、生徒会費の中間決算報告等をスムーズに行うことができました。
 「放送で話すのは初めてなので、緊張した」と初めての経験をした生徒もいました。生徒会の皆さん、委員長、部長の生徒の皆さんお疲れさまでした!

 少しでも早くコロナが収束に向かい、普段通りの行事ができることを祈るばかりです。


どこよりも早い3学期は放送による始業式となりました

令和2年度の3学期始業式を行いました。

新型コロナウイルス感染症拡大状況をうけ、密集を避けるために今回は各教室での放送による始業式としました。

式辞として、校長より学期の始めと終わりにいつも確認していることとチームとしてdiscipline(規律)を守り、大間GP(Graduation Policy)獲得に向けてたゆまぬ努力を続けること訓示しました。

その後、HR毎に休業中の生活状況と今後のコロナ対策(生徒・保護者向け文書配付※ご家庭においても必ず確認してください。)について確認しました。
新型コロナウイルス感染症については、引き続き最悪の状況を想定した行動が求められます。
このような中、これからも生徒にとって実りある3学期を教職員一同創り出していく所存です。
今学期もよろしくお願いいたします。

〇始業式の後に朝テスト満点者の表彰も行いましたので紹介します。

満点賞 

11HR菊池苺、清水彩心、奈良琉星

12HR伊藤美羽、福田那々子

21HR伊藤美咲、蝦名莉結、加藤梨紗、前田朱莉、松田大地

22HR木部亜寿香、竹内彩花、畠中小夏

 なお、平均点が最も高いクラス賞は18.3点の21HRでした。

これを機会に多くの生徒が検定にチャレンジするようになればと思います。

R2_新型コロナ対策_保護者・生徒宛て文書(3学期).pdf

クラスでの放送による始業式の様子

早い2学期の終業式となりました

本日、2学期終業式を行いました。

 まず、式に先立って、各種大会等で活躍した生徒に対して賞状を伝達しました。バレーボール部がむつ市下北地区秋季大会において第3位、柔道部1年の室舘夢さんが県新人柔道大会女子の部において第3位、大間町青少年健全育成会議作品コンクールでは高等学校標語の部で1年傳法ありささんが最優秀賞を受賞いたしました。

 終業式では校長先生より、人とのつながりや情報を受け取る際に注意すべきことを『エコー・チェンバー現象』や『フィルターバブル』という言葉を用いてお話がありました。
 その後、生徒指導部より冬休み期間の注意として、万が一新型コロナウイルスに感染した、身内で感染者がでた場合には学校へ速やかに連絡することや選挙に関する注意等のお話がありました。詳しく下記に文書類を掲載しましたので、ご確認ください。
 
 さて、今年の冬季休業は12月15日(火)から1月5日(火)までです。明日からは、進学・公務員対策講習が始まります。また、休業明けには生徒全員対象に「高校生のための学びの基礎診断」として「基礎力診断テスト」を実施しますので、生活リズムを崩すことなく家庭学習に取り組んでほしいと考えています。

R2 冬季休業に係る大間GP(グラデュエーションポリシー).pdf

賞状伝達式の様子
終業式・校長の式辞
大掃除もしっかりやりました

令和2年度 大間町歯・口の健康づくり 優良賞

大間町学校保健会から、3年生の「むし歯がないだけでなく、歯並びや歯肉の状態が良く、歯垢の付着がない生徒」に”優良賞”をいただきました。

今年度の受賞者は4名です。

 

口腔内の清潔は風邪予防にもつながります。

全身の健康のためにも毎日のはみがき習慣を身につけ、定期的な歯科受診ができるようご家庭でもご協力をお願いします。

激闘!球技大会!

12月11日(金)に本校第1体育館と第2生徒会館で球技大会を行いました!
 例年2日間で開催していましたが、冬休みが前倒しになったことと新型コロナウイルスの影響により、今年度は1日開催となりました。
 競技はバスケットボール、バレーボール、かるたの3つを行いました。

 バスケットボールは午前中に第1体育館で行われましたが、男女ともに激しい熱戦!
午前にもかかわらず、試合の熱気により体育館が一気に暖かくなりそうなほど各クラスの意地と意地のぶつかり合い!決勝戦も最後の最後まで手に汗握る展開でした!
 エキシビジョンマッチは時間がおしたため、残念ながらできませんでした、悲しい。


 かるたは午前中に第2生徒会館で行いました。
 お題は「ことわざ」と「国旗」!
 チームの勝利のため、集中力を極限まで研ぎ澄まして戦いに臨みました!


 午後は、バレーボールを第1体育館で行いました。
 激しい攻防で、最後まで目が離せないシーソーゲームがたくさんありました!
 男女それぞれで教員チームとエキシビジョンマッチを行うことができました。

生徒の声です
「1日開催となり寂しい気持ちもあったが、全力で楽しむことができた。」
「去年よりも試合数が少なくなったが、最後に優勝することができて良かった。」

試合結果(優勝チーム)
バスケットボール 男子 31HR        
         女子 31HR
  バレーボール 男子 31HR
         女子 21HR
     かるた    12HR
    総合優勝    31HR            
    総合2位    32HR

 短縮された日程でも生徒たちは、試合も応援も観戦も全力で楽しみました!
本当にお疲れさまでした!

修学旅行に行くはずだった~!ので、代替行事を行いました(^^♪

12月4日(金) 3~6校時

 本来ならば明後日から出発するはずだった修学旅行。
 でもやっぱり・・・。
 そこで、旅行先の料理・文化を学ぶ機会として、古都奈良・京都にまつわる調理実習と予定していた旅行先の映像観賞を実施しました。
 修学旅行の中止が決まったときは、とても残念そうにしていた生徒たちでしたが、そこは、大間高校生。今日はみんな活き活きとした顔をしていました。
 企画が実施できて本当によかったです。また、他にも何かできることをみんなで考えたいと思います。
 
 行事後の生徒たちの声を紹介します。

「豚まんのボリュームがすごくて、お腹いっぱいです。」
「楽しみにしていたお笑いを観ることができて最高でした。」
「やっぱりコロナなんてない中で修学旅行に行きたかった。」
「とても楽しかった。また企画してほしい。」



選挙出前講座・新生徒会役員選挙を実施しました。

10月23日(金)の5校時に第1体育館で選挙出前講座を行いました。

 この講座は、成人年齢引き下げにより、18歳での権利と責任の在り方が大きく変わるため、高校生の主権者としての意識を高めるために行っているものです。
 講師に、青森県選挙管理委員会事務局選挙グループ 佐々木 太地 主事をお招きし、投票の制度や方法、選挙運動、選挙違反などの選挙制度のほか選挙の重要性についてお話をしていただきました。

 講座終了後に生徒たちは、生徒会立会演説会を行い、選挙管理委員会からお借りした本物の投票箱を用いて新生徒会役員選挙の投票に臨みました。
 3年生の中には選挙権をすでに持っている生徒もいます。選挙は民主政治を支える基盤となるものです。生徒は今後も学習を重ねて、公民として社会を支えて行くことを期待しています。



HR活動で「男女相互の理解と協力」について考えました。


 9月23日(水)6校時のHR活動は、第1体育館で「男女相互の理解と協力」をテーマに講演・ワークショップなどを実施しました。
 NPO法人ウィメンズネット青森デートDV防止教育ファシリテーターの松山佳子氏、田中昌子氏を講師としてお招きし、「人との安心できる関係づくりを考えよう~デートDV編~」と題しお話していただきました。また、関連してワークショップも行い、読み合わせの寸劇を見た生徒たちは「相手の気持ちを考えることが大切だと思った。」など、振り返りシートに本日学んだことをしっかりと記録していました。
 良好な男女の関係づくりのためにとても有意義な学習時間となりました。

令和2年度第45回大間高校体育祭を開催しました。


 9月3日(木)に大間高校陸上競技場にて令和2年度第45回大間高校体育祭を開催しました。
 当日は晴天にも恵まれ、生徒たちはクラス一丸となり競技に励みました。
 新型コロナウイルスの影響で就職試験が一か月後ろ倒しとなったため、10月10日開催予定を逆に一か月早めての実施しとなり、応援合戦や団旗の作成もできませんでしたが、その分各クラスでそれぞれの競技に力を注いで実施することができました。
 急な予定変更にもかかわらず、来場してくださった来賓の皆様、保護者の皆様、暖かいご声援ありがとうございました。
 
 

9月2日 クリーンデーを実施しました!

 2学期最初の学校行事のクリーンデーを9月2日に実施いたしました。
 天候にも恵まれ、生徒たちは元気よく地域のゴミ拾いをしてくれました。
町をきれいにしたことでいつもより気持ちよく通学できるのかなと思います。
また、生徒たちからは「空き缶やたばこの吸い殻等のポイ捨てゴミが多く、生活している私たちが考えなければならない」といった声が多くあがり、このように定期的にゴミ拾いをする必要があるという現状を考えるきっかけにもなったのではなったと思います。
コロナが落ち着いたときには観光客もきてよかったと思えるような地域作りをこれからも続けていきたいと考えています。

2学期始業式&学びの基礎診断テストを実施しました。

 8月25日(火)より2学期がスタートしました。
 新型コロナウイルス感染症拡大が懸念されておりましたが、これまでのところ当地では感染者の発生もなく、正常に始業式※1を行うことができました。
 生徒たちは元気に登校し、全生徒の学力向上のため長期休業明けに実施している「高校生のための学びの基礎診断テスト」(※2ベネッセコーポレーションの「基礎力診断テスト」)を受験し、2学期をスタートしました。
 なお、10月10日(土)に予定していた体育祭は、就職のための採用試験解禁が10月16日と一カ月後ろ倒しの日程となったため、急遽、9月3日(木)に実施することといたしましたのでお知らせいたします。
 今学期もよろしくお願いいたします。






賞状伝達式&1学期終業式

本日は賞状伝達式と1学期終業式を行いました。

 伝達式では陸上部入賞者への賞状伝達と生徒会執行部のJUMPチームの委任状の伝達を行いました。
 陸上部は第40回むつ市春期陸上競技選手権大会において多くの選手が入賞し、女子走高跳では2年の新田さんが1位、青森県高等学校夏季競技大会において3位とすばらしい成績を収めました。
 生徒会執行部は昨年度に引き続き少年非行防止活動を行うJUMPチームとしての活動を行っていきます。

 伝達式の後には1学期の終業式を行いました。
 新型コロナウイルス感染症の拡大のため休業期間があり、1学期は授業の補填をおこなったため、今年度は、7月31日から遅めの夏季休業となります。
 式辞では校長からは、始業式で話ししたことの確認、大間GPに照らして皆が大きく成長していること、ジグソーパズルのお話をもとに人生のピースを大切にすることなどが話されました。 
 生徒の皆さんは元気な姿で2学期の始業式を迎えられるよう、夏休みを楽しんでください。

今回の表彰者一覧と校長先生の式辞も添付するのでご覧ください。
0730賞状伝達一覧.pdf
R2 1学期終業式式辞.pdf

ぼくらの働き方講座


7月29日、2学年を対象に「ぼくらの働き方講座」を実施しました。

「ぼくらの働き方講座」は、本来インターンシップを実施予定が、
新型コロナウイルスの影響で中止になったため、企画した講座です。

本講座では、むつ公共職業安定所とジョブカフェあおもりの職員の方々に
お越しいただき、働くことや労働基準法についてのお話をしていただくとともに適職診断を実施しました。

参加した生徒は、
「自分自身の性格や、興味の傾向を改めて知ることができて良かった。」
「労働基準法を詳しく知らなかったが、教えてもらい学ぶことができた」
などの感想を話していました。

インターンシップが中止になり、働くことを体験することはできませんでしたが
「働く」ということについて理解を深めることができました。