Aomori Prefectural Ohma High School
青森県立大間高等学校
本日、第4回高校生スキルアップ講演会を実施致しました。
この講演会は、今年度からはじめている、『高校生の知識や経験の幅を広げるとともに、社会の変化に柔軟に対応し、たくましく生きるための様々なスキルの向上を図ること』を目的とした高校生スキルアップ事業の一環として企画しています。
今回は「医療職をめざすみなさんへ」というテーマで秋田大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 看護学講座の大高様に、看護師や理学療法士になる方法や仕事内容、医療職に大切な心構え等についてお話いただきました。
生徒は自身が目指す医療職について理解を深めることができ、目標に向かう気持ちが高まったかと思います。
そして、今後も様々なジャンルの講演会を予定しています。
講演の内容によっては、地域の皆様へご案内したいものもございますので、その際はぜひご参加下さい。
下記に今年度の講演会(今後も企画予定)の一覧を示します。
回 | 日付 | テーマ | 分野 | 対象 |
第1回 | 8月 6日(金) | 「地域資源を再考して自分の街を活性化しよう ~マーケティングの基本で十分だよ~ 」 | マーケティング | 高校生、地域の皆様 |
第2回 | 8月23日(月) | 「『正義』について考える」 | 法律 | 高校生 |
第3回 | 9月15日(水) | 「夢を育てるということ~生き方のキャリアデザイン」 | キャリアデザイン | 高校生 |
第4回 | 10月20日(水) | 「医療職をめざすみなさんへ」 | 看護師・理学療法士 等 | 高校生 |
第5回 | 11月 9日(火) | 「スポーツ栄養と私」 | 栄養学 | 高校生、中学生 |
第6回 | 11月27日(土) | 「身近に潜む土砂災害から身をまもるために」 | 防災 | 高校生、地域の皆様 |
進路体験発表会「3年生は語る」は、これまでに進路が決定した3年生の生徒が本校の1・2年生や近隣の中学生に対して、進路決定に向けてのプロセスを紙芝居・フリップボードにまとめて発表するものです。3年生の話を聞き、高校卒業後の多様な進路先や進路活動について理解を深め、進路実現への意欲を高めることを目的として毎年この時期に実施しています。
今年は大間中学校・奥戸中学校・佐井中学校の2年生も参加してくれました!
アンケートに「これから具体的に何をすればいいかわかった」や「将来のことを全く考えていなかったが、将来が楽しみになった」などの回答が多くみられ、進路実現に対する意欲がぐっと高められたと思います。
【大学進学】英数国3教科
英語…1年「英語の文の組み立て~基本編~」
2年「共通テストの予想問題の解説」
数学…1年「2次関数」
2年「2次関数~センターから共通テストへ~」
国語…1年「指示語と接続語を中心とした評論の読解」
2年「評論文読解頻出キーワードを知る」
【公務員】
課題・数的処理…「数的推理・判断推理の頻出問題解説」
社会・人文科学…「政治・日本史・世界史の頻出問題解説」
【自衛隊】
数学…「数Ⅰ全般」
時間割は、こちらからも確認できます。
令和2年度冬期講習時間割.pdf
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来校したのは県内の5つの大学から、合計20名の大学生。
「Challenge」をテーマに「高校・大学での体験談」、「進路の選び方」、「大学で頑張ってきたこと」、「これからの夢を実現するために」などを大人でもない、同級生でもない、ちょっと斜めの近い距離感で語り合うワークショップになりました。
参加した生徒は、「進路について改めて考えるきっかけになった」「大学生のみなさんの体験談を聞いて参考になった」との声があり、今後の高校生活へのチャレンジが楽しみになりました。
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3年生の新井田蒼汰くん(奥戸中学校出身)が国立大学である福島大学人文社会学部の一般入試前期日程を受験し、見事合格しました。学力勝負である一般入試での国立大学合格は、本校10年ぶりの快挙です。
新井田くんは周囲が進路を次々と決める中、国立大一般合格の目標を貫き、長期間にわたってハードな受験勉強に取り組んできました。近年の大間高校にない意欲的なチャレンジでしたが、新井田くん本人や、彼の可能性を信じ熱心に指導にあたった先生方、新井田くんの受験を物心共に支えてくださった保護者の方など、皆の思いや努力が報われて合格となり、本当に喜ばしく感じます。新井田くん、おめでとうございます。
新井田くんの他に、今年度はすでに宮下楓さんが推薦入試で国立大学である北海道教育大学に合格しています。1・2年の皆さんは、今年度この高校から高い進路目標を達成した先輩が出たことを励みにしてください。新井田くんは合格体験記の中で、1・2年次の国・数・英の学習の遅れを取り戻すのに大変苦労したとの感想を残しています。ぜひとも、この一斉臨時休校期間を利用して家庭学習の充実を図り、各教科の基礎を習得してください。
※この投稿は2020/03/10のものです。
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先日(3月1日)卒業した新井田蒼汰くん(奥戸中学校出身)が国立大学法人・福島大学人文社会学部の一般入試前期日程で見事合格することができました。一般入試での国立大学合格は、本校にとり10年ぶりの快挙でした。
新井田くんは周囲が卒業を前に次々と進路を決める中、一般入試合格の目標を貫き、長期間にわたってハードな受験勉強に取り組んできました。
これは、本人の努力はもちろんのこと、継続して熱心に指導にあたった先生方、長期にわたる受験活動を物心両面で支えてくださった保護者の方など、皆の思いや努力が報われてのことであり、本当に喜ばしい限りです。「新井田くん、おめでとうございます。」なお、新井田くんの他に、今年度はすでに宮下楓さんが推薦入試で同じく国立大学の北海道教育大学に合格しています。
※写真は新井田君と担任の本間教諭・手にしている本は校長から贈られた「経済学は人びとを幸福にできるか」(著・宇沢弘文)
「ピンチはチャンス!」
新井田くんは合格体験記の中で、1・2年次の国・数・英の学習の遅れを取り戻すのに大変苦労したとの感想を残しています。1・2年生の皆さん。本校には、弱気にならず、学習を継続することにより高い進路目標を達成した先輩方がいることを励みにして、ぜひとも、この一斉臨時休校期間を利用して計画的に学習を進め、進路達成に結び付けてください。
「~わが学ぶ道は不滅ぞ 世界を結ぶ極北の道~」(校歌より)