Aomori Prefectural Ohma High School
青森県立大間高等学校
3月1日(火)、令和3年度卒業証書授与式を挙行致しました。
新型コロナウイルス対策として、限られた規模での開催となりましたが、37名の卒業生が3年間の思い出を胸に晴れやかな門出を迎えました。
校長による式辞では、「人生とは、学びの連続である」「私は失敗なんかしていない。うまくいかない方法を一万通り見つけただけだ。」(トーマス・エジソン)「始めるのに遅すぎるということはない」という3つの言葉と共に、「『努力することの大切さと、いかなる困難にも屈しない大間高魂』を、結果をもって、示してくれた」と、卒業生へのメッセージが述べられました。
在校生代表による送辞では、現生徒会長の泉堅心くんから、卒業生への感謝の思いとともに、「ここまで先輩方が築き上げてきた伝統を受け継ぎ、皆さんが将来誇りに思えるような大間高校を作れるよう、在校生一同、努力していきます。」という、これからの決意が述べられました。卒業生代表による答辞では、前生徒会長である柴垣銀次くんより、「毎日仲間と共に過ごした時間のすべてが、愛しくかけがえのないものとなりました」という言葉と共に、大間高校への感謝と新たな生活への決意が述べられました。
卒業生の皆さん、大間高校卒業生としての誇りを胸に、頑張ってください。
皆さんの人生が、より一層実りあるものとなることを願っています。