本日5校時に、公益社団法人あおもり被害者支援センター理事 田代祐子氏をお招きし、「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。
生徒たちは、交通事故被害者遺族である田代祐子氏の講演を聴き、大切な人の命が奪われる悲しみ、悔しさ、喪失感、一人一人の命の大切さ、重さを感じ、最後まで声を呑んで静かにお話を聞きました。
講演の最後には、本校生徒会長である山田虎太郎くんがお礼の言葉として
「お話を聞いて、改めて命の大切さを学ぶことができました。貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べました。
また、田代様からは、自費出版された「つかの間の天使」を寄贈していただきました。
大切に読まさせていただき、生徒・教職員全員で、被害者にも加害者にもならないよう交通安全等に努めてまいります。
なお、生徒昇降口では、このことに係るパネル展示(写真右下)を来週6月19日まで行います。ご覧の上、感じたことを「天国への手紙」として書きとめ、投函していただけたらと思います。

