斗南藩(となみはん)150周年を迎えることを記念して、斗南會津会(となみあいづかい)様が写真の図書を寄贈してくださいました。
斗南藩は戊辰戦争で新政府軍にいわれなき逆賊の汚名を着せられ敗れた会津藩が、この下北半島および三戸・五戸地方に移封されてできた藩として知られています。
その縁もあり、会津藩の領地である福島県会津若松市を訪れ、地元の方に青森県出身であることを伝えれば、今でも「斗南」の名が真っ先にでてきて温かく迎えてくれます。
会津の方はとても義理堅く、会津の三泣きという言葉も有名で受け入れられるととても良くしてくれます。
これを機会に、これらの本で、今の下北と深くつながる斗南藩の苦難の歴史を学んでみては、いかがでしょうか?