12月7日(月)。一年生を対象に大間町役場職員の方々を招いてグループワークを実施しました。
これは、来年2月3日に県議会で行われる「高校生模擬議会」に向けてのワークショップで、大間町の課題に直接向き合っている職員と一緒に町や地域の将来について考える目的で実施したものです。
具体的には、生徒達が考えた施策をこの地域で実現可能なものとするためには、どういう観点が必要か?なにが課題となるのか?について、とことん突き詰めて行きました。
生徒は、大間町や北通り地域のために自分たちでもできることを懸命に考えて取り組んでいました。
グループワークを終えて、生徒からは、「知識が無いと施策を考えることができない」などの感想が寄せられており、より深く学ぶ必要性に気付かされたようでした。
また、町の職員の方々からは、「高校生の自由な発想が良い」との声を頂きました。
職員の皆様におかれましては、公務多用にもかかわらず、本校の生徒のためにご指導いただき、あらためてお礼申し上げます。
令和3年2月に青森県議会の議場で行われる「高校生模擬議会」に向けて、一層ブラッシュアップして臨みたいと考えております。


(農林水産業と観光についての提案)


(話し合いの様子)

(プレゼンテーションの様子)
当日は、新聞社からの取材もありましたので、新聞の記事もお楽しみにおまちください。