Aomori Prefectural Ohma High School
青森県立大間高等学校
11月4日(木)、クリーンデーとして、3学年の生徒と教職員が国道沿いのゴミ拾いを実施しました。雨が続いていたため天候が不安でしたが、当日は天気にも恵まれ、暖かい気候の中で清掃活動を行うことができました。
お菓子の箱や空き缶など、想像以上に多いゴミに生徒たちも衝撃を受けつつも、地域を綺麗にしたいという思いで、細かいゴミまで頑張って拾いました。
地域の環境美化のために、自分たちに何ができるのかを改めて考える良い機会になったと思います。これからも、地域の方々や観光客の皆さんが気持ちよく過ごせるような地域づくりに貢献していきたいと思います。
表題「わいどの青森~本州最北端の高校生が変える青森の未来~
内容
〇高校生が献立を作成し食生活を改善すること
〇地元飲食店と協力して給食導入
〇役場や地元企業と協力して地域の担い手になること
〇ふるさと納税を活用すること
県議会議員と県庁各課の課長を前にとても緊張する中、高校生の目線で、地域の抱える課題解決策と高校生活の改善を目指した内容を発表しました。今回の「高校生模擬議会」への参加は、下北地域の高校としては、初めてのことです。
発表後には議長から直々に「良かった」と声をかけていただいたり、新聞記者からインタビューを求められたりする様子がみられました。
現状を変えるために、大間町の職員の方々にもご協力いただいて考察してきた提案内容をさらにブラッシュアップして当日に臨みました。
これらの提案については、「総合的な探究の時間」等で深く学んでいきます。これからも本校生徒の活動を応援していただきますようお願いします。
なお、2月4日(木)付の朝日新聞等には、「高校生がもっと青森のよさを知って、発信していく必要があると感じた。(政策を)提案したからには、提案に近づける行動をおこせるようになりたい」といった、本校生徒の声が掲載されました。そちらもご覧ください。
リハーサルの様子
発表中の様子
議員の方々との集合写真
満点賞
11HR菊池苺、清水彩心、奈良琉星
12HR伊藤美羽、福田那々子
21HR伊藤美咲、蝦名莉結、加藤梨紗、前田朱莉、松田大地
22HR木部亜寿香、竹内彩花、畠中小夏
なお、平均点が最も高いクラス賞は18.3点の21HRでした。
これを機会に多くの生徒が検定にチャレンジするようになればと思います。
大間町学校保健会から、3年生の「むし歯がないだけでなく、歯並びや歯肉の状態が良く、歯垢の付着がない生徒」に”優良賞”をいただきました。
今年度の受賞者は4名です。
口腔内の清潔は風邪予防にもつながります。
全身の健康のためにも毎日のはみがき習慣を身につけ、定期的な歯科受診ができるようご家庭でもご協力をお願いします。