10月5日、本校体育館にて芸術鑑賞教室が行われました。
今回の教室は、東京演劇集団風(http://www.kaze-net.org)の皆さんによる演劇です。
演目は「ヘレン・ケラー~ひびき合う者たち」。
厳重なコロナ感染症対策の下、もともと舞台のない体育館に立派な舞台を設置し、熱のある演技をしてくださいました。


生徒たちの観劇態度もまた素晴らしいものでした。冒頭で校長が「我々観客も一緒になって舞台を作りあげましょう」と話してくださったことを受け、笑うところは笑い、時には真剣に考え、舞台に見入っていました。
観劇後、生徒会長の松本陽向君がお礼の言葉を述べ、生徒会副会長の柴垣銀次君が花束を贈呈しました。


演劇終了後、役者の皆さんが学校に色紙を贈ってくださいました。しばらくは、生徒玄関で披露し、後ほど校長室に飾ります。役者の皆さんは口々に「生徒たちの反応がよく、とても充実した舞台になりました。」と話してくださいました。
これからの無事な活動となお一層のご活躍をお祈り申し上げます。
