12月2日(水)6校時に第1体育館で社会人講話を行いました。
講師には、本校を2012年3月に卒業生した、工藤 彩さんをお招きししました。
テーマは「佐井村からアフリカへ」。
実は、工藤さんは、佐井教育委員会にお勤めですが、JICAから青年海外協力隊としてアフリカに派遣された経験をお持ちで、アフリカでの生活や現地で行っていた活動内容などをお話していただきました。
派遣されたのは、アフリカの「カメルーン」と「ブルキナファソ」
「ブルキナファソ・・・?!」初めて聞いた国名!!!
同じアフリカでも国によって風土が異なり、生活様式や文化、考え方が違うというお話に、生徒たちもどんどん惹きつけれられ、深い関心を持って聞いていました。
この北通地域から海外に赴き、しかも、電気やガス、水洗トイレのない中、「読み聞かせ」などの活動のお話は生徒にとっても刺激になったようです。
生徒は
「自分の身近に、こんなたくさんの経験をしている人がいることを知って、ほんとうにすごいなと思いました。」
「行事などの小さい出来事で、自分の将来や未来が変わると思うとすごい感動するし、
一つ一つの行事やイベントを大切にしようと思いました。」
などの感想を書いていました。
工藤さんこの度は本当にありがとうございました。
(講話の様子)



(講演していただいた工藤彩さん)