お知らせ

お知らせ

「生徒への支援」をテーマに校内研修を行いました。

11月26日(木)教職員の校内研修を行いました。
講師として、青森県総合学校教育センター特別教育支援課、橋本美樹子指導主事をお招きし、「特別な配慮を必要とする児童生徒への支援」をテーマに、個別の教育支援計画及び個別の指導計画の作成と活用方法、多様な生徒との関わり方などについてお話をして頂きました。

研修を受けた教員からは、
 「計画を作成する目的や活用方法が理解でき、大変勉強になった。最終的には生徒たちの「生きる力」の支援となれるよう、その意識を忘れずに取り組みたい。」
 「日々の生徒との関わりを通じて気づいたことを記録し、共有し積み重ねることで、
支援、指導の手立てを考える土壌が形作られることを実感しました。」
 など、大変勉強になったとの声が多数ありました。

 これからも、困難を抱えている生徒へのアプロ-チの仕方や個別の支援計画、指導計画を作成の研修を継続し、大間高校一丸となって生徒一人一人に寄り添う学校づくりを進めます。

 なお、今回は、大間中学校と町の教育委員会からも研修にご参加いただいております。ご多用にもかかわらず参加していただき、ありがとうございました。



修学旅行の中止及び冬季休業の日程変更について

標記の件について

 修学旅行の中止にともなう冬季休業の日程については、混乱を避けるため再度の変更はせず、以前お伝えした通りとさせていただきます(下記参照)。

 何卒ご了承いただきますよう、お願いいたします。

 

   2学期終業式:12月14日(月) 

            ※午前中は授業、午後に終業式とHR活動

   冬季休業期間:12月15日(火)~1月5日(火)

   3学期始業式: 1月 6日(水)

              大間高等学校 校長 森田 勝博

旅行の中止及び冬季休業の日程変更について.pdf

図書だより第2号発行

 図書だより第2号を発行しました。
図書委員がおすすめする本に生徒のお気に入りがみつかればうれしいです。
これから新書もどんどん取り入れていこうと考えていますので、要望があったら気軽にクラスの図書委員に話してみてください!
図書だより第2号.pdf

令和2年度修学旅行の中止について

標記の件について
 来月6日から予定しておりました修学旅行ですが、新型コロナウイルスの感染状況を総合的に判断し、誠に勝手ながら中止させていただくことといたしました。
 同意書をご提出し、参加を承諾いただいていた皆様には、急な決定で、大変なご迷惑ををおかけいたしますが、ご理解いただきたいと存じます。
 なお、 積み立て済みの旅行費用の返金と旅行企画料金及びなんばグランド花月入場料の支払い・納入方法、時期については、旅行会社と相談の上でご連絡いたします。
 あらためてお詫び申し上げます。
 
大間高等学校 校長 森田 勝博

第2回北通り・大畑地区中高連携協議会を開催しました

 1110日に第2回北通り・大畑地区中高連携協議会を大間中学校にて実施致しました。

この中高連携協議会は地域一丸となった教育環境づくりを考えることを目的におこなっております。

 第一部では大間中学校の教員による公開授業を行い、その後に各教科ごとの分科会で指導方法等について意見交換をおこないました。

 そして第二部では学校魅力化セミナーとして(株)Prima Pinguino代表取締役・産業能率大学教授・北陸大学客員教授を兼任されている藤岡慎二氏にお越しいただき「地域ぐるみで進める教育環境づくり」というテーマでご講演いただきました。

 学校がなくなることで進んでいく人口減や経済波及効果ははかりしれないというお話から、高校の「存続」のためではなく、『生徒が行きたい・保護者が行かせたい・地域も活かしたい』と思える高校の「魅力化」を目指したプロジェクトの多くの実践例を紹介いただきました。

 今回の講演会は教職員だけではなく、町村の教育関係者や生徒の保護者、一般の地域住民の方々にもご参加いただきました。参加者からは、「地域の教育を考える機会として有意義なものであった。」や「自治体や町内企業などが協力して一緒にやっていくことが必要だと思った。」等、多くのご意見を賜りました。

 大間高校としても魅力ある教育を目指すことはもちろん、子どもたちの未来や地域の発展を地域のみなさまと考えていける存在になりたいと考えております。

「志を果たし”に” いつの日にか帰らん」

 この地域の一員として共に発展していけるよう、今後とも尽力して参ります。

奨学金ページの更新について

以下の新たな奨学金の案内がございましたので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
・ブルボン吉田記念財団
・下北地域県民局地域健康福祉部 母子及び父子並びに寡婦福祉資金予約貸付について

また、希望の奨学金が探しやすいように対象者別に項目を分けました。
ご意見・質問等ございましたら教務部までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
下記のURLからも閲覧可能です。
http://www.ohma-h.asn.ed.jp/index.php?page_id=123&_layoutmode=on&_layoutmode=off

町民文化祭に出展しました

1031日(土)、111日(日)に大間町で開催された「第45回町民文化祭」に本校も参加し、国語科、ボランティア部が作品を出展しました。
 国語科からは、生徒から募集した短歌のうち、選りすぐりの作品9点を生徒自身が短冊に書き上げたものを出展しました。
 また、ボランティア部は、町内各所で利用可能な公共トイレの場所や概容を模造紙にまとめた「大間町福祉マップ」を作成し、出展しました。
 来年もぜひ参加したいと思います。


保護者・地域の皆様へ~学校魅力化セミナーを開催します

〇学校魅力化セミナーを次の要領で開催します。
 地域の将来を担うたくましい子どもたちを育てることを目的に、保護者を含め、学校に関わる多くの地域住民の皆様方とともに、地域の活性化につながる高校の魅力化と今後の学びの在り方を考えるセミナーを下記により開催します。
      記
演題 「地域ぐるみで進める教育環境づくり」
講師 藤岡 慎二 氏
   (産業能率大学教授・北陸大学客員教授・㈱Prima Pinguino代表取締役)
日時 令和2年11月10日(火)14:50-16:20
場所 大間町立大間中学校・体育館
申込 中高連携協議会事務局(大間高等学校)0175-37-2109
   ⇒第2回中高連携協議会・講演.pdf
 例年本校が主催しております「大間高校中高連携協議会」を拡大して、「北通り・大畑地区中高連携協議会」の第2部としてこの講演会を実施いたします。
 多くの地域の方々にお集まりいただき、地域の教育について考える機会としたいと思います。何卒よろしくお願いします。
 ※注意:会場は中学校の体育館ですので、お間違えの無いようお願いします。

海のゴミ拾いを行いました。

総合的な探究の時間で海のゴミについて探究しているグループが、大間崎周辺のゴミ拾いを行いました。
SDGs 14「海の豊かさを守ろう」を大きなテーマとし、地元の海の現状把握のためにどんなゴミが落ちているのかを調査しました。ペットボトルや空き缶、プラスチックのゴミが目立ち、1時間程度のゴミ拾いで多くのゴミを回収できました。なかには、ハングル文字や中国語で記載されたゴミもあり、海を渡って流れ着いていることを知ることができました。

高校生模擬議会グループワーク


10月8日(木)に一年生を対象として、「高校生模擬議会」での政策提言に向けて、グループワークを実施しました。

 「高校生模擬議会」とは、県選挙管理委員会主催事業で、間もなく有権者となる高校生に県議会を疑似体験してもらうことにより、地域の課題について考え、政治や選挙に対する関心を高めることを目的に行われています。
 今年度は、本校のほかに、八戸聖ウルスラ学院高等学校と八戸東高等学校が参加します。なお、本校の参加は下北地区の高校では初めてのことのようです。

 グループワークでは、はじめに選管の柿崎主幹より、この事業や18歳選挙権をはじめとして選挙制度の意義について説明がありました。
 続いて、生徒は、「人口」「農林水産業」「観光」「健康」の四つのテーマでグループに分かれ、藤井 剛先生(明治大学文学部特任教授・教職課程)のファシリテートにより、青森県の統計データをもとに、グループでブレインストーミングを行い課題と解決策をKJ法でまとめ、最後にすべてのグループがプレゼンテーションを行いました。

実施後、生徒からは
「グループの皆で活動することで自分に無い意見が出たり、うまくまとめられることができたりして楽しかった。特に自分たちの班は実現性を重要視して考え、うまくいったのではないかと思う。」
「グループで意見を出していくうちに、もっといい案があるのではないかなどと、どんどんいい方向に持って行けたと思うし、あらためて政治は私たちの生活に関わってくるんだなと思った」
「今日の時間を通して、今、自分たちに何ができるのか、やっていかなければならないことなどが色々見えてきた。すぐに解決できなくてもしっかりとこれからのこと、今のことを考え、実行していくことが大切だと気づいた」
などの感想が寄せられました。

藤井先生からは、後日メールで
「もっと生徒さんを褒めるべきだった。発表の水準はこれまでのグループワークを超えていた・・・話し合いによって考えを深められていた・・・」とのお褒めのお言葉をいただきました。

 生徒たちは、来年の2月に青森県議会の本会議場で政策提言をします。これからも継続して地域や県の課題に向き合っていきますので、励ましやご意見をお寄せください。宜しくお願いします。

(グループワーク時の様子)

(プレゼンテーション時の様子)


(完成品)

芸術鑑賞教室・生徒感想(一部抜粋)


 10月5日(月)に行われた芸術鑑賞「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」の生徒の感想(一部抜粋)です。

〇ヘレン・ケラーの名前は知っていましたが、どういう人かはよくわかっていませんでした。実際に鑑賞してみると、たとえ障害をもっていてもやろうとすれば多くのことができるということに気づかされました。また、周囲の人たちがどのように接するかで状況は変わっていくのだということを学びました。障害をもっている人にとって、健常者ができていることが全てできないという考えはよくないと思います。障害をもつ人にどれだけ協力できるかで、可能性は広がると思います。とても深いストーリーなので、見ていない人にぜひ見てほしいと思えた作品でした。

〇小学生の頃、ヘレン・ケラーの伝記を読んだことがありましたが、今回演技を加えて物語を振り返ることができて、とてもよい時間となりました。耳も聞こえず、目も見えず、話すこともできないヘレンを見て哀しい気持ちになりましたが、サリバン先生と共に、少しずつものを覚えていくところに感動しました。ヘレンのお父さんとお母さんの気持ちも、心配したりほめたりと心の動きがよくわかりました。どの役の方も気持ちの込められた演技をしていて感激しました。今日の鑑賞で感じたことを今後の生活で生かしていきたいと思いました。また遠くからきてくださった劇団の皆さんに感謝したいと思いました。

〇ヘレン・ケラーを見て感じたことは2つあります。1つ目は私が健常者でいられることは当然ではないということです。世の中には障害をもっている人も多く、大変な苦労をされています。通常の生活を送ることができるというのは幸せなことだと感じました。2つ目は役者さんたちが、演技を通して1つになろうと見えたことです。自身の出番がないときでも集中し、自身の役割を果たしていたことに感銘を受けました。これからの生活の中で、自身の手の届く範囲で、障害をもつ人たちを支えていきたいです。

「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」芸術鑑賞教室

10月5日、本校体育館にて芸術鑑賞教室が行われました。
今回の教室は、東京演劇集団風(http://www.kaze-net.org)の皆さんによる演劇です。
演目は「ヘレン・ケラー~ひびき合う者たち」。
厳重なコロナ感染症対策の下、もともと舞台のない体育館に立派な舞台を設置し、熱のある演技をしてくださいました。


生徒たちの観劇態度もまた素晴らしいものでした。冒頭で校長が「我々観客も一緒になって舞台を作りあげましょう」と話してくださったことを受け、笑うところは笑い、時には真剣に考え、舞台に見入っていました。

観劇後、生徒会長の松本陽向君がお礼の言葉を述べ、生徒会副会長の柴垣銀次君が花束を贈呈しました。



演劇終了後、役者の皆さんが学校に色紙を贈ってくださいました。しばらくは、生徒玄関で披露し、後ほど校長室に飾ります。役者の皆さんは口々に「生徒たちの反応がよく、とても充実した舞台になりました。」と話してくださいました。
これからの無事な活動となお一層のご活躍をお祈り申し上げます。

2回目の移動図書館を実施しました! 

 本日の昼休みに2度目の「移動図書館」を実施しました!
今回は生徒に興味を持ってもらえるようスポーツ選手等著名人に関する本を運んでみました。
普段はあまり読書をしなくても、好きなスポーツ選手の書いた本を借りてくれた生徒があらわれました。
このようなところから少しでも本を好きになってくれればと思います。
今後は希望図書のアンケートをとりながら本を増やしていければと思います。

読書はコミュニケーション能力や想像力の向上等たくさんのメリットがあります。
1日の大切な時間を少しでも読書に使ってみてはいかがでしょうか?

※スポーツ好きの生徒へースポーツノンフィクションという分野があります。スポーツ自体が魅力ありますが、それが文字になったときにもっと深い感動をもたらします。是非そんな分野の本も読んでみてください(校長)

絵本でつながる大間町プロジェクト  読み聞かせ研修会開催


 9月6日(日)本校音楽室にて、「絵本でつながる大間町プロジェクト」に係る読み聞かせ研修会を開催しました。
 本事業は、「青い森学生読み聞かせ団体ネットワーク」が主催して、大間町において、ボランティア活動に興味関心のある中学生・高校生徒ともに読み聞かせの研修等を通して、地域の小学生や幼児たちとの異世代間交流を促進しようとするものです。
03 絵本でつながる大間町プロジェクト要項.pdf

 当日の研修会では、青森大学の秋田 敏博 教授をお招きし、絵本の読み聞かせ全般についてご指導していただきました。また、ネットワークのメンバーである青森大学、青森中央高校、青森南高校の学生から、演習時にアドバイスしていただきました。
 今回の研修には大間中学校の生徒も3名参加していただきました。ありがとうございました(^^♪

 今後、校内での練習を重ねて、大間町の「放課後子ども教室」等で読み聞かせデビューする予定です。活発に活動していきますのでご指導よろしくお願いします。

 
 
  

令和3年度 大学入試共通テスト出願説明会


 9月14日(月)17:30より本校視聴覚室にて、大学入試共通テスト出願説明会を実施しました。

 大学入学共通テストの受験案内を元に、進路指導部主任から説明をしました。
 今回は、これまでの「センター試験」からの単なる名称変更ではなく、出題教科・科目の問題内容や試験時間など、大幅な変更をともなった入試制度となります。
 選択などの出願における留意事項や、試験実施場所や時間の確認をしましたが、何分制度変更後の最初の試験になりますので、十分対応して臨ませたいと思います。
 受験生の皆さんのこれからの努力にも期待しています。
 
               

奨学金ページを更新しました。

 新たな案内もございましたので奨学金のページ(「進路情報」タブ)を更新致しました。

 今回は新たに公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団より大学在学時の毎月給付の案内がきております。
また、追加募集としては日本教育公務員弘済会より高校在学時の給付奨学金、公益財団法人青森育英奨学会より大学入学時奨学金の募集条件の変更案内がきております。

 応募対象・応募期間をご確認の上、申込を検討頂ければと思います。
問い合わせは教務部奨学金担当工藤まで宜しくお願い致します。

大学生とカタル!キャリア形成サポート事業を実施しました

9月4日(金)「大学生とカタル!キャリア形成サポート事業」(1・2年生)を実施しました。

 普段接する機会が少ない大学生からの働きをきっかけに、自分の夢を実現しようという気持ちを強くするワークショップです。

 来校したのは県内の5つの大学から、合計20の大学生。
「Challenge」をテーマに「高校・大学での体験談」、「進路の選び方」、「大学で頑張ってきたこと」、「これからの夢を実現するために」などを大人でもない、同級生でもない、ちょっと斜めの近い距離感で語り合うワークショップになりました。

 参加した生徒は、「進路について改めて考えるきっかけになった」「大学生のみなさんの体験談を聞いて参考になった」との声があり、今後の高校生活へのチャレンジが楽しみになりました。

  
  


青森県育英奨学会(大学入学時奨学金)申込について

 青森県育英奨学金の第二次募集がはじまっております。
詳細は下記のURLから奨学金情報ページでご確認ください。
http://www.ohma-h.asn.ed.jp/?page_id=123

 進路変更で大学進学を希望することとなった生徒、その他申込が必要となった生徒のご家庭は奨学金ページをご確認いただきますようお願い致します。

奨学のための給付金について

 事務部より奨学のための給付金についてお知らせいたします。
 奨学のための給付金とは、授業料以外の教育費負担を軽減するための制度です。
 下記に添付したリーフレットに給付要件が記載されていますので、該当するかご確認していただき、給付を希望する生徒は事務室まで申請書を取りに来ていただくようお願いいたします。
 〆切は、10月30日(金)になりますので、お早めにご確認ください。
奨学のための給付金(お知らせ).pdf
R02奨学給付金リーフレット【青森県教育委員会】.pdf
参考1(世帯パターン図).pdf

奨学金情報 更新しました。

新たな案内もございましたので奨学金のページ(「進路情報」タブ)を更新致しました。
応募対象・応募期間をご確認の上、申込を検討頂ければと思います。
問い合わせは教務部奨学金担当工藤まで宜しくお願い致します。

大間警察署見学・体験会


8月5日(水)大間警察署にて見学・体験会に参加しました。

 

 
  

見学・体験会では、署内を案内してもらい、取調室・留置所・道場を見学させてもらいました。
また、機動隊員用プロテクターやタイベックスーツという防護服を着用させてもらいました。
着用させてもらった生徒からは「プロテクターが思っていた以上に重く、動きづらい。また盾を持つとさらに重いので、
鍛えないと俊敏に動けないと思った。」とのことでした。

屋外での体験では、警察犬活動見学や白バイ・パトカーを見ることができました。
警察犬活動見学では、実際ににおいの元を辿る足跡追跡を見ました。
また、白バイ・パトカーを間近で見ることができ、貴重な体験をさせていただきました。

体験の最後には、鑑識体験として、指紋採取をさせていただきました。
アルミの粉を使い、アルミ缶に残った指紋を実際に採取しました。

一日の見学・体験を通して、普段体験できることができないことが多くあり、
警察官の仕事について理解を深めることができました。

夏季休業中の生徒の様子


7月31日から夏季休業が始まりました。
本校では、公務員希望者や進学希望者を対象に講習を行っております。
暑い中ではありますが、将来に向けて一生懸命取り組んでいます。

 


 
  
公務員セミナーでは、専門学校アレック情報ビジネス学院より外里先生にお越しいただき
数的処理などの解説をしてもらいました。

また、進学希望者は個別に学習計画を立てて受験勉強を進めていますが、学校に出向いて個人指導を受ける生徒も多数おります。
 なお、1年生の進学希望者については、学習集団作り、学習習慣作りを目的に講習を行っております。

進学希望者のみならず、就職希望者の生徒もほぼ毎日登校し、履歴書の作成などに取り組んでいます!

めんちょこ活動部が、大間町内のごみ拾いを行いました。


 8月1日(土)8:30から、本校「めんちょこ活動部」部員が町内のごみ拾いを行いました。津軽海峡フェリー・大間ターミナルを中心に2時間にわたって町内のクリーン活動に励みました。今後も町内のいろんな場所に出没します。みんなで町をきれいにしたいですね。


8月1日(土)に開催されましたオンライン青森夏祭りに参加しました


 8月1日(土)にzoomとYouTubeLive上で配信された「オンライン青森夏祭り」に大間高校生徒も参加しました。現在当日の配信の映像をYouTube上で閲覧することができますので、下記リンクから是非ご覧ください。

【8/1】#オンライン青森夏まつり メインステージ(10:00-16:45)


図書返却BOXをつくりました!

先日の移動図書館の取組開始に続いて、生徒玄関はいって正面に図書返却BOXを設置しました!

BOXは図書室の本棚をイメージして作り始め、生徒の協力によりなかなかの力作ができたと考えています!

また、ラベルはこれから貼りますが、進学や就職に役立ちそうな図書も購入しましたので興味のある人はぜひ図書室にも足を運んでみてください。

今後は生徒・教員へ希望図書のアンケートをとり、積極的に新しい本を購入していきますので図書館をたくさん利用してください。

中学生体験入学


 本年の中学生体験入学はコロナ対策として検温や消毒等の対策のもと実施いたしました。
このような状況下でしたが、昨年度より約20名多い61名の中学生が参加してくれました!

学校紹介や校舎案内は本校生徒会の生徒が担当し、中学生の皆さんに学校の特色や魅力をPRしてくれました。

体験学習では7科目のうち1人2科目を選択し体験してもらいました。
先生方も中学生の皆さんが楽しめる授業を考え、活気のある学習になったと思います。

今後も地域との関わりを大切に、地域校としての本校の特徴を活かして歩んでいきたいと思います。本校の受験の有無にかかわらす、高校生活等に対するお悩みや卒業後の進路相談等なんでもかまいませんのでいつでもご相談ください。

ぜひ本校へのご来校・受験お待ちしています!

【快挙】新井田蒼汰くん、福島大学の一般入試前期日程に合格

 3年生の新井田蒼汰くん(奥戸中学校出身)が国立大学である福島大学人文社会学部の一般入試前期日程を受験し、見事合格しました。学力勝負である一般入試での国立大学合格は、本校10年ぶりの快挙です。

 新井田くんは周囲が進路を次々と決める中、国立大一般合格の目標を貫き、長期間にわたってハードな受験勉強に取り組んできました。近年の大間高校にない意欲的なチャレンジでしたが、新井田くん本人や、彼の可能性を信じ熱心に指導にあたった先生方、新井田くんの受験を物心共に支えてくださった保護者の方など、皆の思いや努力が報われて合格となり、本当に喜ばしく感じます。新井田くん、おめでとうございます。

 新井田くんの他に、今年度はすでに宮下楓さんが推薦入試で国立大学である北海道教育大学に合格しています。1・2年の皆さんは、今年度この高校から高い進路目標を達成した先輩が出たことを励みにしてください。新井田くんは合格体験記の中で、1・2年次の国・数・英の学習の遅れを取り戻すのに大変苦労したとの感想を残しています。ぜひとも、この一斉臨時休校期間を利用して家庭学習の充実を図り、各教科の基礎を習得してください。  

※この投稿は2020/03/10のものです。

ホームページのリニューアルについて


大間高校のホームページをリニューアルいたしました!

あたらしい情報が頻繁に更新される『お知らせ』をトップページに移動したことで、閲覧しやすくしました。

また、『お知らせ』は「トピックス」「学校行事の様子」「保護者のみなさまへ」のメニューに分かれています。
「保護者のみなさまへ」には学校への提出物や締切、学校の配布物等をご案内しておりますのでご活用ください。

卒業生が「漁師カード」に起用されました!


青森県農林水産部水産局水産振興課が実施している
「あおもりの肴」消費拡大レベルアップ事業をご存じでしょうか?

この事業は、漁業者による直接販売の取組や青森県で水揚げされる水産物、水産物と相性の良い県産酒などの紹介やSNSを通じたPR活動などの情報発信を行っています。

この事業の中に「漁師カード」という水産業をPRするための取り組みが行われています。
なんとこの「漁師カード」に本校卒業生が起用されました!

  
↑漁師カードSSR岡本さん    ↑在学中は硬式野球部で活躍していました!

平成31年度卒業生 岡本 隆雅さんです。
在学中は、硬式野球部でキャッチャーとして活躍しており、
現在佐井村漁協組合に就職し、頑張っています。
仕事内容としては、獲れた魚の計量や箱詰め、出荷をしているそうです。
岡本さんに仕事について尋ねたところ、
「楽しいのは、たくさんの人と関わって働けること」と話していました。

様々な場所で本校の卒業生が活躍しています。
これからも応援をよろしくお願いいたします!

「あおもりの肴」消費拡大レベルアップ事業掲載ページ↓
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/sshinko/aomorino-sakana.html

就職・専門対策講座


7月22日(水)、3学年就職・専門学校への進路希望者対象に
面接試験対策のための講座を開催しました。

講師として、学校法人 上野教育学園 上野法律ビジネス専門学校より、
阿部 宗人氏にお越しいただきました。

阿部氏からは、面接官が求めているものとは何か、また採用の基準について
教えていただきました。
そして講義内容を踏まえて、集団面接を想定した練習を行いました。
練習を終えて、阿部氏から的確なアドバイスをいただき、
生徒たちにとって自分自身を見つめなおす良い機会となりました。

 

 

1学年修学旅行説明会&進路ガイダンスshort ver.

 1学年の父兄の皆様に対して来年度の修学旅行説明会を実施いたしました。

 日本旅行東北さんにお願いし、京都・奈良・大阪を巡る、4泊5日の修学旅行のプランを説明していただきました。
 コロナの影響等で予定通りいかないこともおおいと思いますが、生徒がより楽しめる旅行になるよう教員一同、〈安全・安心〉な計画をつくっていきたいと思います!
配布資料についてもわからないことがあれば、いつでもご連絡いただければと思います。
 また、当日は、進路指導部の相内先生から短い時間ではありますが、今後の進路についてガイダンスをおこなっていただきました。
 未来のある生徒の将来についてもご家庭と共に考えていければとおもいますので、今後ともよろしくお願いいたします!



奨学金ページ 更新しました

新たな案内もございましたので奨学金のページを更新致しました。
応募対象・応募期間をご確認の上、申込を検討頂ければと思います。
問い合わせは教務部奨学金担当工藤まで宜しくお願い致します。

大間高校移動図書館はじめました!

先日の学校図書館アシスト事業プラスで得た分析をもとに学校図書室のより良い活用をめざして校内で移動図書館をはじめました!

貸し出し図書も先生方のおすすめする本を加えたり、本に紹介文を書いたポップをつけるなど生徒に本への興味をもってらえる工夫をしました!

ふだん遠い図書室が自分たちの教室にきたということで生徒たちにも盛況でした。

今後、貸し出す本はいろんな先生方からおすすめ本を紹介いただいたり、生徒の興味を引く本を増やしていき、生徒には本に親しんでいってもらいたいです!

親と子の就職ガイダンスを実施しました

7月6日(月)17時より「令和2年度 親と子の就職ガイダンス」を実施しました。

講師として、「人材開発センター」を主宰する、中﨑 良次氏にお越しいただき、
求人で会社側が重視する点、会社選択で親と子で考えておくべきことや仕事を継続するうえで必要な心構えなど、就職に関する講義を楽しく、時に厳しくお話ししていただきました。

その後、進路指導部からは、今後の就職活動におけるスケジュールや書類の作成について確認をしました。

産業構造や就労形態が大きく変わりつつあり、会社を選ぶだけでなく、その後の人生を選択するうえで、就職について考える機会が必要になっております。

本校では、今後もこのような学習の機会をつくってまいりますので、よろしくお願いいたします。


総探週間~1学年講演会~ 福士紘大様 三浦和様 楠美太助様

6月29日(月)から1週間は総探週間です。
毎日、総合的な探究の時間(1・2学年)、総合的な学習の時間(3学年)を実施してきました。1学年は、「北通り地域を元気にする具体的なアクションを起こそう」を最終的なテーマに、現在は「地域現状把握」として、地域における「その道のプロフェッショナル」の方々にご講演をお願いしました。


その最終日。

今回は「青森県庁」の企画制作部企画調整課から福士紘大様と三浦和様、総務部人事課から楠美太助様にご講演いただきました。

 

三浦様と福士様からは『青森県は何をめざしている?「青森県の基本計画」を見ながら一緒に考えてみませんか?』というテーマでお話いただきました。

 

はじめは、青森県の現状のお話で、少子高齢化が進んでいくと予想される青森県は30年・40年後であっても働き世代がいるということ、これまでの取組成果として、他県と比べても農業・漁業産出額が多くなったということ、今後もあおもりの食を広げていけるよう体制を整えてきたこと、創業企業支援件数が4年連続で100件を超え大幅に増加したことを教えていただきました。

 

そして、今後の大きな課題と青森県のめざす姿についてを示した上で、今後の取組の方向性を教えていただき、夢や希望をかなえることができる青森県をつくろうと奮闘していることが生徒にも伝わったのでないかと思います。

 

楠美様からは『青森県の組織と仕事』というテーマで青森県庁の仕事についてお話いただきました。青森県の仕事は私たちが思っている以上に日常のさまざまな場面で関わっており、縁の下の力持ちという言葉のように、私たちの生活を支えてくれているのだということを改めて感じました。事務職の職務内容のひとつとして企画立案があるというのも、この「総合的な探究の時間」につながるところだと感じました。

 

今回の講話は青森県という大きな規模のものに対する課題解決のお話でしたが、このことは下北地区、大間町に置き換えることができると思います。

生徒たちには「総合的な探究の時間」を通して、現状の把握、課題の発見、課題解決のための仮説、等々を学んで欲しいと思いました。

 

福士様、三浦様、楠美様、ご講演いただきありがとうございます。



総探週間~1学年講演会~ 吉田美穂子様 山本泉様

6月29日(月)から1週間は総探週間です。
1週間毎日、総合的な探究の時間(1・2学年)、総合的な学習の時間(3学年)を実施してきました。1学年は、「北通り地域を元気にする具体的なアクションを起こそう」を最終的なテーマに、現在は「地域現状把握」として、地域における「その道のプロフェッショナル」の方々にご講演をお願いしているところです。


その3日目。

『国民健康保険大間病院』から看護師長の吉田美穂子様と看護師の山本泉様にご講演いただきました。

 

吉田様からは『北通りの地域医療の現状と健康課題について』というテーマでご講演いただきました。現在の日本医療の問題や地域の医療課題を考え、北通り地域を守るためには予防医療の推進や北通り地域を守る次の世代の人財を育成することで地域に信頼される病院を目指したいとお話いただきました。

 

山本様からは「認定NPO法人ジャパンハート」がプロデュースしている海外の発展途上国や日本のへき地医療に貢献するRIKAjobでの活動についてご講演いただきました。RIKAjobでの活動するに至るまでに考えていたことや、現在活動を行っている上での大切にしている自身の信条をお話いただきました。

 

お二方のお話で共通する部分は『だれかのために自分になにができるのか』という想いだと感じました。そのような想いがあるからこそ、現状を把握し、課題を見つけ、問題解決に繋げることができるのではないかと思います。

生徒たちにも、仕事とは単にこなすものではなく、仕事のひとつひとつにそのような想いがあることを感じ、それに向き合える社会人になって欲しいと思います。

 

吉田様、山本様、ご講演いただきありがとうございます。



総探週間~1学年講演会~ 大下彩也香様

6月29日(月)から1週間は総探週間です。
この1週間は毎日、総合的な探究の時間(1・2学年)、総合的な学習の時間(3学年)を実施しております。
1学年は、「北通り地域を元気にする具体的なアクションを起こそう」を最終的なテーマに、現在は「地域現状把握」として、地域における「その道のプロフェッショナル」の方々にご講演をお願いしているところです。


今回は、『一般社団法人しもきたTAMBIあしすと』から大下彩也香様にご講演をお願いしました。

 

大下様からは『下北地方の観光と魅力発信について』というテーマでご講演いただきました。

しもきたTABIあしすとの活動のご紹介では地域の名産を使った商品開発やツアー企画、自然と食文化を融合させた下北ジオダイニングについてお話いただきました。

そして、このように多くのひとにPRをする仕事で重要な情報発信においては①だれに②何を③どうやって届けるか、がポイントとなることと、情報発信の実践方法を教えていただきました。

さらに、生徒たちがこれから取り組む「総合的な探究の時間」において地域課題を見つけるアドバイスもいただき、生徒たちも地域社会の一員として問題意識が芽生えてきたのではないかと思います。

大下様、ご講演いただきありがとうございます。


学校図書館アシスト事業プラスを実施しました。

6月23日(火)に学校図書館アシスト事業プラスを実施いたしました。
青森県立図書館の企画支援課から奈良岡(主幹司書)様、細田(主事)様、田中(主事)様にご来校いただき、本校の図書館をより活発にするために様々なアドバイスをいただきました。
今後、本校の図書館が生徒に活発に利用されるよう工夫していきたいと思います。
ありがとうございました。


なお、本校図書委員が図書だよりを作成いたしましたので是非ご覧ください。
第1号.pdf