Aomori Prefectural Ohma High School
青森県立大間高等学校
6月17日(水)
一学年の「総合的な探究の時間」に大間町役場産業振興課の菊池良一様を講師にお招きして、地元大間町の職員として、地域住民の一人として、町の課題や地域活性化についてお話ししていただきました。
これは1学年の「総合的な学習の時間」で今年取り組んでいる地域課題学習の一環として行っているものです。
内容は、朝の連続テレビ小説「私の青空」をきっかけにして結成された「あおぞら組」を中心とする、地域振興活動の取組が中心となるお話でした。
その中でも、「理屈こねる前にまんず動け!」「金がないなら勇気を出せ!」など、生徒だけでなく、我々教員の心にも響く言葉の数々が印象に残りました。
講演を聴講した生徒からは、「『めんちょこ活動部』の活動に興味を持った」「大間町のためにこのような取り組みをしている人がいることを知り、自分も町のために何かできないか考えるきっかけになった」などの頼もしい感想がありました。
菊池様、お忙しい中貴重なご講話をいただきまして、誠にありがとうございました。
| |
| |
| |
| |
本校では、4月7日(火)から教育活動を再開します。
保護者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染がご心配かと思いますが、本校では生徒の安心・安全のため、できる限りの対策を講じますので、ご理解とご協力いただきますようお願いいたします。
詳細については、以下の文書をご覧ください。
教育長メッセージ_児童生徒・保護者の皆さんへ.pdf
令和2年度における本校の教育活動の再開について.pdf
新学期からの部活動実施上の留意事項について.pdf
新入生及び保護者の皆様は、受付時間12:30~13:00に登校してください。
ただし、必ず登校前に検温と健康観察を行い、37.5℃以上の発熱やせき症状、体調不良などがある方は、学校に連絡のうえ、出席を御遠慮いただくようお願いします。
先日(3月1日)卒業した新井田蒼汰くん(奥戸中学校出身)が国立大学法人・福島大学人文社会学部の一般入試前期日程で見事合格することができました。一般入試での国立大学合格は、本校にとり10年ぶりの快挙でした。
新井田くんは周囲が卒業を前に次々と進路を決める中、一般入試合格の目標を貫き、長期間にわたってハードな受験勉強に取り組んできました。
これは、本人の努力はもちろんのこと、継続して熱心に指導にあたった先生方、長期にわたる受験活動を物心両面で支えてくださった保護者の方など、皆の思いや努力が報われてのことであり、本当に喜ばしい限りです。「新井田くん、おめでとうございます。」なお、新井田くんの他に、今年度はすでに宮下楓さんが推薦入試で同じく国立大学の北海道教育大学に合格しています。
※写真は新井田君と担任の本間教諭・手にしている本は校長から贈られた「経済学は人びとを幸福にできるか」(著・宇沢弘文)
「ピンチはチャンス!」
新井田くんは合格体験記の中で、1・2年次の国・数・英の学習の遅れを取り戻すのに大変苦労したとの感想を残しています。1・2年生の皆さん。本校には、弱気にならず、学習を継続することにより高い進路目標を達成した先輩方がいることを励みにして、ぜひとも、この一斉臨時休校期間を利用して計画的に学習を進め、進路達成に結び付けてください。
「~わが学ぶ道は不滅ぞ 世界を結ぶ極北の道~」(校歌より)